2013年11月7日木曜日

枚方山歩きの会     

生 石 高 原(おいしこうげん))
                              2013-10-27      24名

   行程   阪和自動車道 紀ノ川SAー海南東ICー小川の宮・・大観寺・・不動の辻・・

        生石高原(笠石)・・生石ヶ峰・・生石神社・・旧札立峠・・小川の宮ー帰路

   集合  ラポール枚方裏駐車場   7:30

寝屋川バス中型車に乗る前に会費3000円 徴収 (これが後で問題発生)

 

バス停小川の宮から間もなく 山道に入る 最初から急登であると

覚悟はしていたものの、グループのペースに遅れないように

黙々とがんばる、ベテランメンバーは 軽い会話をしながらで踏

み足も軽い、一汗かいたころ「不動の辻」に到着し 水分補給

リーダーが「これからが本当の山道です」「 がんばりましょう」 

これから1時間程の登りで、難所は無いと思うが 気持ちを引

き締めて Wストックを調整し、 リュックと靴に気合を入れる、

押揚げ岩
押上げ岩
(岩の下側に手の形をした窪みがある、昔道路を塞いでいた

大岩のために村人が難渋していたところ、ここを通りかかった

空海が怪力を発揮して その大岩を押し上げた時の手形と

伝えられている。)




快い小鳥の囀りを聞きながら、どんどん登る、山登りの足ならしに適したような 変化のある山道を 

休憩をはさみながら 進行する 誰も 慣れたもんで 確実に足の置き場を捉えて 攻めて行く

「はあァ きつい、どこまで続くんやこの坂・・・」 と頭を上げると 空が広がって がやがやと

話し声がきこえる。やったあー 終わりやあー  生石高原に到着でござる

 

生い茂ったすすきが 荒い風にうねっている 予定通りのタイムで昼食、 風がきついので」休憩所

の壁を背に並んでお弁当を広げる、 辺りを見ると軽装の観光客風の人が多い 子犬も歩いてる

視線をめぐらすと 駐車場がある、 ここまで車で来れるんや・・・・・がっかりした。


昼食後 山の家でお土産を物色する 柿 みかん すだち

和菓子 おせんべい 手箒 たわし 木製おもちゃ・・・・・・・・・

生石高原の中央に 弘法大師が護摩修行したとされる笠石

と呼ばれる巌塊があり 御堂が祭られている



         生石ヶ峰山頂へ10分  標高870m 1等3角点


          360度の展望で 東西南北 ぐるーっと見渡す           

          東は 奥高野の山並み であろうか
           
          西の彼方に淡路島が見えるかもしれない
          南は熊野古道の山並みか?
          北の遥か彼方は 葛城山 金剛山


三角点の東側から下り始める 気持ちよくどんどん降りる

20分ほどで生石(しょうせき)神社の大岩のを見上げる




大な岩が」天に突き上がっている一夜にして高さ16丈(48m)の

立岩出現「生石大明神」と崇敬され 同年社殿造営と伝えらる






 
祭神  大穴牟遅命(オオアナムヂノミコト)(大国主の若い頃の名前)                                          
     少彦名命(スクナヒコナノミコト)  大国主の国作りに協力した神 
                                                                                                                                                                  降りの登山道も急坂でジグザグに進み 時々 登って来る人にも2・3組逢い 2時間程で小川

の宮」に到着。    着替えをして 待っていたバスに全員 リラックスして和やかに乗車

バスが発車してから リーダーは なにやら そわそわと忙しく 狭い座席前で計算してなさる

実は最初に会費を集めた時に余分に出した人が2名あり 誰か?と何度も問いかけがあったが

応答なく 役員さん達相談の結果 秘密裏に 山頂の「山の家」で柿 みかんを購入して 全員に

分配することになっていた。それも 均等分配ではなく 「ビンゴゲーム」 をやりまーす!!!

カードが配られ、後部の席から 一人づつ 数字を読み上げる 自分のカードを真面目に見て

合った数字を折って行く 一巡 二巡して行く中に「ビンゴー」の手が上がり  最初は「梨とみかん」

「ビンゴ」の人が増えて行くにしたがって商品が変わる 「柿とみかん二個ずつ」 「みかん三個」

車内は笑いと拍手で 盛り上がり 楽しい楽しい帰路となった。  感謝!

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

山とお酒とチョット冗談が大好きなHです。道中の登りの中で観察&写真を撮られ凄い。
帰路の車中のお遊びも楽しんでおられるのが良くわかります。
これからも楽しんで山行される投稿を待ってます。

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