2021年7月23日金曜日

午後からウオーク     (亀岡)

 亀山城址      2021-7-17     20数名

   集合場所 JR(山陰線)亀岡駅    <約2㎞>        

                                        


  明智光秀の居城跡.                                                 
 現在は大本教の聖地として樹々が大切 に守り育てらいる

  自由参加なので名簿も人数確認も無し
  リーダーの簡単な説明を聞く

亀山城址の堀

 
 山陰街道が通り 城下町が広がる亀山城の南側は 内堀 外堀 惣堀の三重の堀と
 御土居がめぐり堅牢な構えを呈している
 亀山城の外堀である南郷池には ギンヤンマ シオカラトンボ他40種のトンボが 
 生息している

大本教休憩所


  大本教
 明治末 出口ナオを教祖として出口王仁三郎が組織した
  神道系の新宗教
 大正10年、昭和10年 2度の弾圧を受けた 第2次大戦後 
  愛善苑として再出発
  正式名は大本

亀山城図   井内鉄外画伯(大正14年7月22日)


亀山城址の石垣
  丹波亀山城は天正5年(1577)頃 織田信長公の命を
  受けた明智光秀公が 丹波攻略の拠点として築城した

  江戸時代に 幕府が西国大名に命じ 近世城郭として
  大修築がなされた

  明治初頭の廃城令を受け 全てが払い下げられ 多く
  の遺構が切売りされ各地へと散った



 大正8年(1919)亀岡出身の 宗教法人「大本」の教祖出口王仁三郎師は荒れ果てた  
 亀山城址を買い取り 大本信徒を動員して 元の亀山城石垣を復元した

 ・・待てしばし 昔の城にかへさんと 雄たけびしたる 若き日の吾(われ)・・


  大本神苑  花明山植物園
      野生植物を主に約1,000種が植えられている
      万葉集に詠まれた植物も多く、万葉植物園とも
      呼ばれている


やぶみょが(ツユクサ科)
                                 おわり