2013年10月20日日曜日

竹田城址

七香会レクレーション         2013-10-20      30名


行程   香里ヶ丘(7:40)-近畿道ー中国道ー舞鶴道ー北近畿豊岡道ー山城の郷駐車場
      
      -竹田城址ー丹波柏原(かいばら)-道の駅(丹波おばあちゃんの里)-香里ヶ丘
                                                   (17:30)

香里ヶ丘7丁目の恒例になっている年に1度のレクレーションは「竹田城址を訪ねる」に決定

山城の郷駐車場で大型観光バスから マイクロバスに分乗して城の中腹まで上る
秀ちゃん 鏡石の説明

小雨が降っているのに 片手の旗を高々と上げて ボランテイア

ガイドの「秀ちゃん」(男性です、大声で自己紹介 昨年退職後

活動開始)ユーモアも交え 全員を引き込んで 笑いの中で

登り口で杖を借りた人も元気よく 一緒に坂道を上る

鏡石とは築城の中心となる石のことで 石垣は穴太衆の手掛け

た 穴太積みである

最高所の天守台は標高353.7mで 竹田城の規模は南北約400m 東西約100m




1431年山名持豊氏 築城から 1600年廃城まで       

城主は太田垣氏。 秀吉の弟秀永。

赤松氏(西軍敗戦後 鳥取城攻めに加わるが、        

大火の責任を問われ自刃し 廃城となる)

1943年 国史跡になる、 

撮影ロケの現場 「天と地」 「あなたへ」 「黒田官兵衛」


昼 食  OLMO(オルモ) イタリア料理      丹波市柏原町柏原(かいばら) 119

「オルモ」とはイタリヤ語で日本語ならば「ケヤキ」 柏原町のシンボルの「木の根橋」の大樹


      メニュー  丹波の恵み色々前菜

             
             プッタネカソーススパゲッテイ

       
             丹波地鳥のグリル

             デザート  コーヒー


古民家を改装した田舎風の趣で中庭にもテーブル席があり

オーナーの夢の広がりを感じる

前菜の野菜の新鮮さもさることながら 丹波地鶏は皮がパリパリ

で 肉汁が美味しい、幸せな気分を満喫させてもらった

道の駅 「丹波おばあちゃんの里」

北近畿豊岡自動車道の起点に 西日本最大級の 弥生時代の

複合遺跡といわれる「七日市遺跡」公園の敷地内にあり、 丹波地産の物産が            

コーナー コーナーに並ぶ それぞれが、楽しいお買いものを選ぶ

丹波黒大豆の焼パン、親いも、小芋、味噌、しめじの佃煮、ブルベリードレッシング他いろいろ・・・  

 

お世話役さんありがとうございました。楽しい一日でした。 感謝

2013年10月17日木曜日

忘れ水 

                                                 (忘れ水とは野山で 誰にも気づかれないささやかな水の流れ)
      ちょっと一息                            

テレビのスイッチをいれると、音楽番組でオーケストラがワーグナーの「ローエングリン」の前奏曲

を演奏している、「白馬の騎士」の物語がこれから始まろうとするロマンチックで壮大な音の響き

が部屋いっぱいに流れる。気分がいい、高らかに鳴り響けよ おおらかに奏でよ

      ふと、突然に、 冷蔵庫の野菜室に 「まいたけ」が眠っているのをおもいだす

      夕食の献立は  「まいたけ」を料理しょう

     材料   「まいたけ」 「こまつな」 「すだち」 インスタント吸い物(市川園 松茸のお吸い物)

      一人用土鍋に「出しこんぶ」 「まいたけ」全部 「こまつな」 「わかめ」も入れちゃえ

      水とお酒とみりんを適当に注いで中火で煮る

2~3分で出来上がり 「松茸のお吸い物」一袋をパラリとかける       

           
「さあー 食べようー} すだち1個をぎゅっとしぼり ちりれんげで

小鉢にとり 一口 「ううーん まったけの土瓶蒸しに化けたよ!」 

「まいたけ」のしゃきしゃきと存在感のある歯ごたえ、 思わぬ美味しさに乾杯! 嬉しいねえ

すだちの香りと酸っぱさが絶妙 惜しむらくは 「はも」か「かしわ」のひと切れ欲しかったよ



         竿 の 先




                 ♪♪ 夕焼け小焼けの、あかとんぼ
                    負われて見たのは、いつの日か

                    山の畑の、桑の実を
                    小籠に積んだは、まぼろしか

                    十五で姐やは、嫁に行き
                    お里のたよりも、絶えはてた

                    夕焼け小焼けの、赤とんぼ
                    とまっているよ、竿の先 ♪♪

「負われてみたのは、いつの日か」を 「追われて見たのは・・・・」 と思っている人がいたとか?

他人様の事と笑ってられないのが 「来ぬか雨」を「小糠雨」と言う雨の表現だと思ってたよ

           「フランク永井」の「有楽町であいましょう」    昭和33年

         あなたを待てば、雨が降る   濡れて来ぬかと、気にかかる

         ああビルのほとりのテイルーム   雨もいとしや唄ってる

         甘いブルース  あなたとわたし、の合言葉 「有楽町であいましましょう」

         こころにしみる 雨の唄  駅のホームも濡れたろう~~~~~~~

 小糠雨が樹木にしっとり降りそそいでいる・・・・・・・    お笑いくだされ伝兵衛さん



今年は天候の気まぐれさに振り回されたたが 生き物たちはどのように生きてきたのか


20日ほど前に 赤とんぼが 5・6匹、庭にやってきて、しばらく     

群れながら 軽やかに舞っていた、嬉しかった、

秋が到来じゃと 汗をぬぐいながら 風鈴を箱に片付けた

その日以後 赤とんぼは見かけなかった、忘れていた

本日 1匹やってきたんよ、 菊の葉の先に秋の使者が黙然と

とまっているよ 早速にカメラをかまえるが 透明な羽は写りようがない、あせっても駄目

赤トンボは貴公子のように 菊の葉先に落ち着いている、

    
        ♪ ♪ 追われーて見ていーるー葉っぱの先 ♪ ♪