2013-10-22・23 44名
行程 枚方(7:20)-土山SA-遠州森町PA-駿河湾沼津SA-仙石原高原ーホテルルートイン
(泊)
二日目 ホテル(7:30)-富士山奥庭駐車場(ウオークスタート9;30)・・お中道・・奥庭・・
御庭・・大沢崩れ・・御庭・・奥庭・・お中道・・奥庭駐車場(ゴール)-富士山5合目
- 駿河湾沼津SA-御在所SAー枚方(22:00)
仙石原のススキ |
乗せ新東名高速道路を走って 観光スポットの
仙石原に到着、 芦ノ湖の北側にある仙石原は
江戸時代初期まで 広大な原野であったが
屋根葺き用にカヤ(すすき)を植栽した、
往復30分程度ですとの説明で、気軽に歩き始めたが
ガラガラ石がゴロゴロして歩きにくい、殆どの人が観光客で服装もさまざまで、
おしゃべりしながら ゆっくり歩いている、ススキ原に入ってポーズを作って
写真を撮っている. 若い人はいいなあ、きれいだなあ、
宿泊はビジネスホテルの「ルートイン御殿場」に4:30に到着
二日目 7:30ホテル出発 バスで奥庭駐車場まで移動 全員トイレに行って身支度をする
地図の真ン中の奥庭駐車場から左へのコース 「大沢くずれまでを往復する
9:30 スタート 約8km 時間約4時間 高低差100m
奥庭駐車場は標高2300m 準備体操中も冷たい風が吹き 小雨もパラパラして 急いで
雨具を着込む人,又,グループ参加(20名)の女性群の相談し合う会話が騒々しい
若い女性添乗員は大声で 出発の号令をし ツアーの旗を高く振って山道に入って行く
「お中道回り」とは 昔 富士山に3回以上登頂した者だけに許された信仰の道である
「大沢くずれ」への矢印 |
ろと這っていたり 細い道筋にガレ石ごろごろして 足元は油断
出来ない 44名の団体となると 速度が延びて スケジュール
タイム通りに進めない
ななかまど |
アルミのはしごを上る |
アップダウンを繰り返し 沢を渡ったり くさり場に出くわしたり
「お助け小屋」で休憩の後 「大沢くずれ」へ急降下する.
両手両足に全集中力を注込んでがんばる
展望台へは10分ほどでいけるらしいが、先頭の方で 何か 叫び声がする 「ガスで何も見えない
ので バックしまーす」・・・・・・ ほっとした
やれやれ この老体には危険なことじゃと思っていたので助かった
それでも ハリキリおばさん達は見に行かんと意味がないと「大沢くずれ」の現場まで元気よく
下って、間もなく 上り戻って「何んにも見えなかったけれど 気が済んだ」と明るい顔
「大沢崩れ」は今回のウオーキングの目的であったのであるが 展望台に立ってもガスで
何も見えなかったようで 資料によると 大規模な浸食谷は 巾500m 深さ150mで
現在も1日にダンプカー28台分の土砂がうごいている
標高2409m |
滑沢(なめさわ) |
元の来た道を歩き 滑沢(なめさわ)でしばし休憩、甘いお菓子を もらったり あげたりして
滑沢の雄大な斜面でくつろいでいると 富士の偉大な懐にいるような 温かみを感じる
帰りは 見覚えのある倒木や 砂地の急斜面も 難なく通過する。
雲海の向うに南アルプスが見える |
全員が無事に戻ったタイム5時間
予定は4時間であったが 大団体なので仕方ないが お腹はぺこぺこで くたびれた
バスでスバルライン富士山5合目まで移動 レストラン雲上閣で「ほうとう鍋御膳」をゆっくり
くつろいでいただき やっと体が温まった
驚いたことに 外へ出て振り返ってみると、 富士山が薄化粧してる、嬉しかったようーー
拍手!!
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