2013-11-9-10 24名
行程 一日目 枚方ラポール裏 7:30ー京都縦貫道―舞鶴自動車道ー玄武洞(昼食)・・
・・ 城崎散策・・大師山・・城崎温泉(鴻の湯)ー民宿(春乃屋) 泊
二日目 民宿(春乃屋)9:00ー余部鉄橋「空の駅」ーかすみ朝市センター ー
こうのとりの郷公園(昼食)-京都縦貫道ー枚方 17:00
今回の山行は 何時もの山歩きと違った趣向でカにツアーの計画になり そして 嘗てどんな山で
も 元気よく闊歩されていた老将軍の面々も参加され 誰もが懐かしさに喜びの握手をし10倍の賑
やかな出発になった。 寝屋川バスの中型車は京都縦貫道の「丹波マーケス」でトイレ休憩
北近畿自動車道「但馬のまほろば」でトイレ休憩を取り豊岡市の玄武洞に至る
玄武洞 |
青龍洞 |
160万年前の火山活動のマグマが 冷え固まる時に規則正しい六角形の割れ目を作り出し 柱状に 節理 が形成誕生した
名前の由来 儒学者柴野栗山が中国の妖獣「玄武」を連想し 「玄武洞」と命名した
玄武洞公園内で昼食になる 今回は弁当付でベンチに仲良く並んで 三色盛のご飯やエビの
天ぷら 塩鮭 小芋 卵焼き他いろいろ豪華に詰め合わされたのを美味しくいただいた。
昼食後 ガイド氏の玄武洞についての説明を改めて聞く 1929年玄武洞の岩石の残留磁気を
調べた京都大学の松山基範博士は、地磁気が逆転することを 世界に先がけて発表(1929年)
実際に石の上に磁石をおくと 針が狂ったように左右に回り 一同驚き、騒がしく磁石を動かす
バスで城崎温泉まで移動し身支度を整えて 235mの大師山へ向かうが ロープウエーに乗って
も良いよと言われたが 今夜の「かに」の為にお腹を空かしておきたいので登山することにする。
石段や横木の階段を右に左に何度も繰り返し上り大師山山頂に着く、かに塚を拝す(かに様々)
かに塚 |
展望台から豊かに流れる円山川を眺める
数年前の大水害の時に川に浸かったバスの乗客だった老人会の人達がバスの屋根の上で一夜
過ごして全員が無事に救助された事を思い出す
下り始めに 杭に →0,9k の方向に下り始めるが 登り坂も現れ 高をくくって歩いていられない
(やっぱり山歩きの会やなあ 手強いなあ) 石仏に刻まれた八十八番霊場の数字を時々読みな
がら 汗をきながら ようやく下って元の薬師堂前に戻り そこから歩いて直ぐに温泉「鴻ノ湯」に
入り熱い温泉にゆっくり浸かって汗と疲れを すっかり洗い流しさっぱりした。 いいお湯だった。
温泉 |
鴻の湯温泉 |
バスで民宿「春乃屋」に到着 部屋にリュックを置き 浴衣に着替えて食事会場の大広間集まる
カニ鍋の大宴会 19:00~21:00
カニ鍋 |
カに足の刺身。 勢子かに。 カニ鍋。 かに雑炊。
ビール。 日本酒。 焼酎。飲み放題
山の歌 二人の山男。 坊がつる賛歌。枚方山の会小唄
高校3年生 ふるさと 全員の大合唱 大拍手でお開き
二日目 民宿(春乃屋)9:00出発 お土産に自家農園の柿や
梨を沢山頂き 家族全員でお見送りくださりり
感謝と満足の朝立ちである
餘部鉄橋空の駅 兵庫県香美町
新余部橋梁 |
旧鉄道 |
明治45年 余部鉄橋完成 昭和61年12月28日 風速33m 列車転落 かに工場と民家破壊
死者6名 重軽傷者6名 新余部鉄橋完成 平成22念8月
こうのとりの郷公園 兵庫県 豊岡市 現在 約60羽が 大空を舞っている
こうのとり |
動かなかった こうのとり |
柵内にいるのは 羽を少し切って飛び立たないようにして観客用に飼育している
おりしも 園内は風と雨で 観覧室から見ていると 12・3羽いるが じっとして動かない あんなに
雨風に打たれてるのに動かないのは 「あれは作りもんかもしれんなあ」 立ったままのや
蹲ってるのも 同じ方向に向いて 5分 10分も微動だにしない「電気仕掛けで動かすのかな」
騒いでいるうちに 雨が上がってきた、すると 一羽 二羽と羽をうごかしたり 首を伸ばしたりする
見ているこちら側で歓声があがる 「あー やっぱりほんものやあー」
公園内のレストランでおすすめの「但馬牛すじ肉丼」をいただく
好評の但馬牛すじ肉どんぶり |
帰路 朝市センターで 地産の野菜をあれこれ買って、又
地産の銘酒「香住鶴」の店にも立ち寄り 酒豪揃いの
お買いものに浮き浮きする
誰も彼もリュックがパンパン 手荷物はぶくぶく
トイレ休憩 「但馬のまほろば」 「丹波マーケス」
枚方ラポール裏に 17:00 無事帰着
ありがとうございました 楽しかったよ!
1 件のコメント:
I さんお疲れ様でした。楽しい旅でしたね。民宿でのカニ三昧、こんな旅ものんびりと良いものですね。バスの中も楽しいでした。
写真も綺麗に撮っておられ、ただただ感心するばかりです。ずっと続けてくださいね。
hiroko
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