2014-7-25 24名
行程 枚方7:30=霊山寺(第一番)=藤井寺(第十一番)=切幡寺(第十番)=
法輪寺(第九番)=熊谷寺(第八番)=十楽寺(第七番)=ハレルヤ製菓=
淡路ハイウエイオアシス==枚方20:00 (昼食はバス車内で弁当とお茶が配られる)
本 堂 |
増えて 枚方発の観光バスが4台駐車場にずらりと並び
添乗員の呼びかけの黄色い声があっち こっち飛び交う
明石海峡大橋渡り 神戸淡路鳴門自動車道を突っ走って
鳴門大橋を渡り 初めに 第一番札所霊山寺にて参拝
必需品の買い足しをする
第十一番札所 金剛山 一乗院 藤井寺
徳島県 吉野川市
本尊 薬師如来
弘法大師は 渓流の水清き仙境に深く惹かれ境内に
五色の藤をお手植えになった由緒が藤井寺の寺号に
ご本尊薬師如来像は大師の御作で四国霊場最古の像である
弘法大師が歩かれたであろう四国のゆったりとした山なみ
本 堂 |
第十番札所 得度山 灌頂院 切幡寺(きりはたじ)
徳島県阿波市
本 尊 千手観世音菩薩
333段の石段があり 女厄坂、男厄坂を上り切ると本堂
古く、この山麓に機を織る乙女がいた。ここで修法していた
弘法大師は、結願の7日目、綻びた僧衣を繕ためうに布切れ
大 師 堂 |
を所望された。乙女は、織りかけていた布を惜し気もなく切って
差し出した。
大師はつよく心を打たれ、千手観音像を彫像し、乙女を得度
させて灌頂を授けた 乙女はたちまちのうちに即身成仏し、
身体から七色の光を放ち千手観音菩薩に変身した。
第九番札所 正覚山 菩提院 法輪寺
徳島県阿波市
本尊 釈迦如来(涅槃像)
弘法大師がこの地方で巡教されていたとき、白蛇を見つけ、白蛇は仏の使いであるといわれて
いることから、大師は釈迦の涅槃像を彫像し本尊として、寺を開基したとされている
本 堂 |
御開帳は5年に1度で最近では 平成14年2月15日
に行われた
本 堂 |
第八番札所 普明院 真光院 熊谷寺(くまたにじ)
徳島県 阿波市
本尊 千手観世音菩薩
階段を上って大師堂へ |
弘法大師がこの地で修行されていた折、熊野権現が現れ「末世の衆生を永く済度せよ」 と告げら
れ金の観世音菩薩を授け、虚空はるかに去っていったという。
大師はその場にお堂を建てて、霊木に自ら一刀三礼して等身大の千手観音像を 彫像し、
その胎内に金の尊像を納め本尊に されたと伝えられている。
第七番札所 光明山 蓮華院 十楽寺(じゆうらくじ) 徳島市阿波市
本 堂 |
本尊
阿弥陀如来
(伝弘法大師作)
創建からしばらくは、阿波の北方きっての広大な七堂伽藍を誇っていたが、
天正10年(1528)長宗我部元親による兵火で すべての堂塔が焼失した。
本尊は時の住職が背負い難をの免れたという。寛永12年(1635)に現在の地に移り再建された。
古くから眼病、失明した人たちの治療に霊験があるとされ 眼病に悩むお遍路さんの参詣が多い
信者の中には開眼したという例も数多く伝えられている。
光明真言
おんあぼきゃ・べいろしゃのう・まかぼだら・まにはんどば・ じんばら・はらばりたやん
(大日如来様にお願いいたします。私たちの進む道を無量の光で遍く照らし出し
どうか成就するようお導きください)