2013-9-11-12 17名
一日目 京都「近鉄竹田駅」8:30=土山SA=浜名湖PA=河口湖畔カチカチ山=富ノ湖ホテル泊
二日目 富士山資料館付近 ウオークスタート(10:00)ー須山口登山歩道ー弁当場ーフジバラ平
ー水ヶ塚駐車場ゴール(13:30)=浜松SA-土山SAー 京都八条口(19:00)
一日目
うさぎ神社 |
頂上1104m に小御嶽神社 |
河口湖畔の「カチカチ山)1104mにロープウエイで3分で上がる 河口湖全景と富士山の裾野まで
見える絶景のポイントであるが 雲に覆われて何も見えない。 ウサギとタヌキのモニュメントが
あちこちに居座っている。カップルや女性グループが多く 拡声器から流れる音楽が賑やか過ぎる
掲示板の一つに 作家「太宰治」が「カチカチ」のパロデイで 「お伽草紙」を書いていると説明
冷酷な美少女と 貪欲で間抜けな中年男の物語である(太宰治はこの近隣に住でいたらしい)
二 日 目
12日 5:40分 朝焼けでほんのり薄赤い
富士山に シャッターを何度もきる
もァーんと懸かっていた雲が徐々に
動いて刻々と 景色が変わっていく
湖面を小船が軽やかなエンジンを
かけて続々と中ほどに向かって行く
今日は晴れなんだあ 嬉しいなあ!
じっーと眺めている内に 雲がすっかり
無くなった 気が付くと対岸の町並みが
湖面に映っている
チャンスを掴めば 「逆さ富士」をとらえる
事ができたかもしれない・・・・・・・・・
惜しい事っすよ
須山口登山道は 平安時代(800年)頃から かなり厳しい山岳道であったらしい
宝永(1707年)の大噴火で崩れてしまったが、平成9年に整備され 古道も残っている
今回のコースは「富士山資料館」付近から登山口一合目までの 歩道を7キロを歩く
登山歩道スタート |
直径8cm |
ツルニンジン |
直径10cm |
出発地点は標高800mで涼しく
雨の心配もなく 平坦な森林歩道をおしゃべりしながら歩く
弁当場で 水をポリタンク6杯入れ車に積んでいる |
足を踏ん張ってサポートしてくれる 足元の悪い場所でありながらイケメン彼氏の頼もしさに
「手を離したくないよ!」と冗談が飛び出る 並び続いている面々 笑い声とともに気合が湧く
弁当場・・・・・頼朝が富士の裾野で大規模な巻狩りを一ヶ月に
わたり行った時の貴重な湧水地の一つ
現在も村民の生活用水として活用されている
わたり行った時の貴重な湧水地の一つ
現在も村民の生活用水として活用されている
森林の中のぬかるんだ道を足元に気をつけながら歩く 急斜面も元気よく歩いていたが2m 程の
直登では 先頭にいた若い女性リーダーが 手を出して 一人一人引っ張りあげてくれて 一息
つくが 再び急斜面の細道を転落しないように緊張して みんな無口になるが 女性リーダーの
励ましの大声が山間に広がっていく、
しんがりを守っていた若い男性リーダーは 難所になると急いで駆け上がってきて 先頭に立ち
足を踏ん張ってサポートしてくれる 足元の悪い場所でありながらイケメン彼氏の頼もしさに
「手を離したくないよ!」と冗談が飛び出る 並び続いている面々 笑い声とともに気合が湧く
富士山は玄武岩質の大溶岩流や砂礫層が幾重にも積みあげら れているので 雨水の浸透激しく、山中では川も湧水地も 見ることは出来ない 貴重な貯水池である 水ヶ塚公園駐車場に13:20分に 全員無事到着 ゆっくりお弁当を食べ 着替えもして14:20分 帰路のバスに乗る 5月頃天気がよければ この絶景が眺められる ↓ |
ふ
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