行程 JR奈良線 加茂駅ー岩船寺ー三体地蔵尊ー(昼食)-笑い仏ーあたご灯篭ー
藪の中の三尊ー浄瑠璃寺ー首切地蔵ー大門石像群ー大磨崖仏ーJR加茂駅
あじさい寺で有名な岩船寺の境内は 花の時期にはまだ早く静かである
5千株の花が満開になったら見事であろう
岩船寺門前 |
カゴノキ |
「鹿子の木」 樹皮が鹿のこどもの模様に似ている
笑い仏 |
阿弥陀三尊磨崖仏(笑い仏)よく見ると笑ってはるので 拝む方もみんな笑って手を合わす
銘文には永仁七年(鎌倉時代) 願主岩船寺住職
石工伊末行(いすえゆき)(虫国南宋から来た伊行末の子孫)
眠り地蔵 |
全身の殆どが土に埋もれていて眠っているように見える
メンバーの中の00さんに似ていると はやし立てられ ご本人も満足そうに
自分の頭をつるりと撫でられた はァッ はァッ はァーー!
あたご灯篭 |
正月に この灯篭のおけら火を持って帰り正月の雑煮を 炊いたそうなあ
藪の中の三尊仏 |
左 阿弥陀如来
中央 地蔵菩薩立像
右 長谷型十一面観音
銘文によると
鎌倉中期に大工 橘安縄と 小工 平貞末の二人によって
彫られた
首切り地蔵 |
阿弥陀石仏 弘長二年(1262年)
当尾の在銘石仏では 最古のもので
首が深くきれて見える
また処刑場にあったからとも言われている
浄土寺 |
ら9体寺の通称がある
池を中心とした浄土式庭園は平安朝の
雰囲気を今に伝える
ギンリョウ草の発見に大騒ぎ(撮影が下手くそ) |
大門石像群 帰路 JR加茂駅までの里山の道は自然そのものでゼンマイを摘む人 みつばを摘む人 思い思いに収穫の喜びに リュックサックの中は豊かであった 私もついつい つられて みつばを手にいっぱい摘むことができた 家路につき 夕食のお吸い物は こんぶとかつをで気合いをいれてだしを作り みつばの香りを 十分に楽しんだ 割烹料理家さんを想像したよ! |
0 件のコメント:
コメントを投稿