小豆島・寒霞渓~星ヶ城
2016-11-19.20 23名
行程
1日目 京橋=大阪=姫路=日生港(乗船)=小豆島大部港=島内観光=ホテル
2日目 ホテル=紅雲亭ー表十二景山道ーロープウェイ山頂ー星ヶ城東峰ー
裏八景山道ー石門でバス乗車=坂手港=神戸港
スケジュールの説明と注意事項 |
日生港 |
乗船時間60分ゆっくり食事を楽しむ |
日生~大部(フェリー) |
関西空港工事の為に削られた岩山 |
大部港で下船、島内観光バス乗車 |
二十四の瞳映画村
少年少女になって竹馬遊び |
大部港からバスで島内を50分走って「二十四の瞳映画村」到着
「壺井栄文学館」 「キネマの庵」 「岬の分教場」「二十四の瞳館」 「郷土のお土産屋数軒」・・・
醤油豆。醤油アイスクリーム。小川に鯛が泳ぎ餌100円 |
高峰秀子と生徒達 |
コスモスいっぱい潮風に揺れる |
昔の暮らし |
壺井栄の足跡 |
壺井栄 明治32年(1899) 香川県小豆島町坂手生まれる
大正14年 26歳 壺井繁治と結婚 昭和2年~9年 繁治は思想犯で入出獄を繰り返す
昭和27年 53歳 「二十四の瞳」を雑誌「ニューエイジ」に発表
昭和42年 67歳 死去 「みんな仲良く」が最後の言葉だった
オ リ ー ブ 公 園
ギリシャ風建造物 いい香りが館内に立ち込める
オリーブの摘み取り |
オリーブ製品いろいろ販売
オリーブオイル 化粧品、食用油、ハンドクリーム
生オリーブ、 オリーブの苗木
お土産売り場では籠に思い思いの商品をいれた客の
行列が長く伸びている
シーサイドホテル松風泊
シーサイドホテル松風 |
鮮魚満載 和牛も柔らか 満腹 |
美酒 美味 歓談に満悦 |
-裏八景山道ー石門(バスに乗車)-坂手港乗船ー神戸港(解散)
寒霞渓 (日本三大渓谷)
紅雲亭から表十二景山道は約2キロを1時間ほどで登るがグループから
分かれてロープウエイで 紅葉した渓谷を眺めながら山頂に到着
寒霞渓はおよそ1300万年前の火山活動によって疑灰角礫岩などが奇岩怪石の
絶景をつくりあげた
明治初期の儒学者 藤沢南岳が「寒霞渓」と命名した
落ち葉の山道を下る |
星ヶ城跡 |
星ヶ城山往復
星ヶ城山は東峰(816,6m) 西峰(804,9m)が約400m隔てて並んでいる
南北朝時代に 備前の豪族佐々木信胤が南朝方に呼応し 防御の拠点とした山城である
おりしも小雨が降りだし 雨合羽やスパッツの装着など手慣れた動作で身支度する
簡単に着る人 重装備する人等個性があり ひやかしたり 笑われたり
昼過ぎに中央広場に下山して レストランで昼食する、 雨もあがった
中央広場に寒霞渓石碑 |
レストランのお弁当 |
裏八景山道を下る
足元気をつけてー |
鹿岩 |
まつたけ岩 |
大師洞と不動明王 |
裏八景山道は荒れていて 先刻の雨に小岩 大岩が濡れてすべりそうで緊張するが
陽気な男性諸君の励ましの声が響いて 元気がでる
リーダー氏は下山の足を早めながらもチャーターバス運転手と時間の連絡をとりながら
全員の安全と歩行速度に掛け声をかけられ、全員怪我もなく下山しバスに急いで乗る
坂手港でフェリーに乗船(15:45)
乗船時間 約3時間 大部屋でそれぞれ 着替えやリュックの整理し 昼寝する人もあり
酒宴に盛り上がってご機嫌な面々
・ 特殊人間が現れ体の柔軟性をご披露(立って前屈 腕の肘まで) I氏
・ それを見て 開脚180°ご披露 A氏(週3回ジムで鍛える)
・ 「私は3時間正座してからでもすっと立てます」 O氏(能楽師)
・ 趣味で毎日車で農園に行く 6:00~17:00 約800坪 E氏(収穫祭に有志者参加)
わいわいと楽しく盛り上がっているが リーダー氏は近隣の乗船客に丁寧に詫びご挨拶
我々メンバーは相変わらず上機嫌でござる
神戸港に19時到着下船 ロビーで解散の挨拶 お疲れさま 有難うございました
2 件のコメント:
小豆島にも88箇所の遍路道があり、私も2年前に何度か島の歩き遍路に参加。坂道多く醤油の匂いがし素朴で他の処とは少し異なる感がしました。そうそう、同じフェリーに乗船し行きは神妙、帰りはお酒を持ち込み大騒ぎ。(人間替われどする事同じ)今、思い出せば、自己嫌悪で頭が垂れてしまう。レストランの豪華な食事やお弁当の写真も掲載頂き、見入りながらも恐縮のイタリキタリでこれも頭を垂れております。頭を垂れる事情は多く、もう畳みに擦れそう。-ごまん-
お弁当がでると「ごまん」様のお顔が現れて カメラを忘れず向けるようになりました
忘れていると 周囲から「ごまん」と注意されて 助かります
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