2014-9―15~18 40名
旅 程
一日目 伊丹空港ー仙台空港ー男鹿半島(入道崎)-男鹿温泉(泊)
二日目 八望台 寒風山ーJR五能線(岩舘=大間越)ー白神山地 十二湖-千畳敷
ー鯵ヶ沢高原温泉(泊)
三日目 十三湖ー津軽半島(竜飛岬 階段国道)-蟹田港(むつ湾フエリー)
~脇野沢(下北半島)ー恐山ー馬門温泉(泊)
四日目 奥入瀬渓流ー十和田湖ー青森空港ー伊丹空港
一日目 伊丹空港を7:30 JAL2201便に乗り 仙台空港到着8:30現地添乗員の案内で
岩手交通の大型観光バスに乗車。東北自動車道、秋田自動車道を走り最初に到着
したのは道の駅(秋田県横手市)「秋田ふるさと村」で昼食タイム
「秋田ふるさと村」にはドーム劇場 工芸展示館他いろいろ施設があるが取り敢えず
ふるさと市場館(土産コーナー)に入り賑わっている 「7代目稲庭うどん」の店内の
空席をみつけ 順番を待ってやっと稲庭うどんをいただく 小鉢に「みず」と言う山菜
の和え物があり この土地の風情を感じる
稲庭うどん(細麺で味はまあまあ) |
名物漬物 「いぶりがっこ」 |
再び観光バスに乗車 花火で有名な大曲の地を通過し男鹿半島に至り 寒風山(355m)の
回転展望台から八郎潟干拓地、鳥海山、入道崎を見渡す
八郎潟干拓地
寒風山回転(360度)展望台
ハングライダーがゆっくりと流れる |
寒風山はハングライダーのメッカ
帆を拡げて さあ風を待ってるんだ
2人乗り体験コースを羨ましく眺める
八望台
高松宮殿下が命名された地名
「一ノ目潟」「二ノ目潟」と呼ばれる火山湖
(水蒸気やガス爆発によって出来た
特殊火山湖)や北は青森県境 南は
奥羽山脈が一望できる
入道崎灯台
入道崎灯台 北緯40度
北京ー入道崎ーニューヨークが 一直線に繋がる
男鹿観光ホテルの夕食
漁師料理の実演を特別に設定された台の周りに全員がカメラをかまえて立ち並ぶ
樽の中に水と鯛と白菜がいれてある 別に火床があり 浜辺の石(15cm位)が数十個
熱しられ真っ赤になった石を樽桶の中に入れると たちまち ぶくぶくと湧き上がって
煮え湯になる 石の入れ方に コツがあるらしく時には樽桶に入れた途端に石が割れること
もあると 説明しながら火石を一個づつ慎重に桶の中に沈める、 そして煮え湯の上に浮いた
アクを徐々に掬い取り湯が透明になるのを見て味噌をとかしいれる 椀に鯛、白菜、味噌汁
薬味のねぎが入り アツアツの漁師汁をフーッフーッしながらいただく うま味ある味噌汁と
かっちりした鯛の身が 美味しかった
男鹿温泉交流館
食後 ホテルの近くにある「男鹿温泉交流館」まで出かけ 「なまはげ太鼓」の豪快な
演奏を観る 若者のエネルギッシュな動作にタマゲタヨー 館内はドドーンと地響きしたヨー
二日目
JR五能線 岩舘駅から大間越駅までの一区間を乗車 海岸の奇岩 怪岩を楽しむ
白神山地
ぶな林の爽やかなフィトンチッドの空気を
浴びながらのんびり歩く
青 池
平成の名水百選 湧壺池の水 (各々が持参のペットボトルに水を一杯)
セレブな奥様お二人が とぼけた会話をしながら
ゆっくり ゆっくり ゆらりゆらりとお歩きなさるので
「何を拾うてきやはったん?」
「へえーッ!水が重いよゥー!」 「ワッハッ ハア~~」
十二湖
十二湖と言う名称は広大なブナの森に点在する 33の湖沼が12に見える」と言うことに由来
する。水質の良い水が各所で湧き出ている
大町桂月の歌碑
「山の中 33湖の 紅葉かな」
千畳敷
寛政4年(1792年)地震で海床が隆起し奇岩 怪岩 潮吹岩
が見られる 弘前藩主が千畳の畳を敷いて200間の幕を
張り風景を眺望した 太宰治、や多くの文化人が賞賛している
鯵ヶ沢高原温泉 ナクア白神ホテル (青森県西津軽鯵ヶ沢町)
秀峰岩木山の麓に建つリゾートホテル
天然温泉 神経痛 関節痛 筋肉痛・・・・・・・・
ゲレンデとゴルフコースにはさまれ 四季を通じて楽しめる
夕食は津軽山海のバイキングでホタテ焼きの実演料理等
りんごジュースは さすがに やっぱり美味しかった
三日目
十 三 湖
十三湖はしじみが名物で一杯200円の
アツアツのしじみ汁を食べながら
お岩木山を眺める
竜 飛 岬
竜飛岬灯台 歌碑 「津軽海峡冬気色」
竜飛岬とは この地は風が荒く 龍が飛ぶように吹きすさぶと 昔から言われている
石川さゆりの歌碑「津軽海峡冬気色」が刻まれ 前に立ってボタンを押すと歌がながれる
荒風に帽子をとられないように押さえて 流れる唄に合わせて歌っちゃうよ~~~
「 海鳴りだけをきいている~~~~」
蟹田港から「むつ湾フェㇼー」1時間で脇野沢港に着く
下北半島 霊 場 恐 山 青森県むつ市宇曾利山
本尊 延命地蔵菩薩 開基 慈覚大師円仁
千住観音 延命地蔵尊 水子供養 納骨塔 無縁塔 みたま石・・・・・点在する
血の池地獄 賽の河原 重罪地獄 金彫地獄 地獄谷 賭博地獄 修羅王地獄・・・点在する
金堀地獄
極楽浜
火山ガスの噴出する岩肌の一帯は地獄に そして湖をとりまく白砂の浜は極楽になぞらえられ
人々は 千年の長きにわたって「人が死ねばお山に行く」と言う素朴な信仰と祈りを伝えてきた。
まかど観光ホテル
ロビーモニュメント
豪華和膳定食
祇園祭りの山車飾り(奇術競い)
一人鉄鍋で炊き上がったホタテご飯が
美味しくて残りをおにぎりにしてもらう
四 日 目
奥 入 瀬 渓 流
高知県生まれの「大町桂月」が 奥入瀬渓流 十和田湖の景勝をあまねく世に紹介した
「住まば日の本、遊ばば十和田 歩きや奥入瀬 三里半」
大町桂月 歌碑
「阿修羅の流れ」
「銚子大滝(魚止めの滝)」
高さ 7m
巾 20m
渓流の趣は十数年前に来た時と変わらず
当時の事を思い出し胸がつまる
十和田湖 乙女の像
あまりにも有名な高村光太郎彫像周りは
カメラを構える人達で賑やかな会話が弾む
帰路 青森空港までのバスの車窓から
たわわに実った稲穂の向うに聳える
お岩木山をしみじみ眺める「サヨーナラー」
青森空港発12:30―伊丹空港着14:35
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