2014年5月17日土曜日

慰め種(なぐさめぐさ)


      

       
         
 本年もよろしく










庭のあっちこっちで ささやくように風にゆらいで 今年も生きています

去年の5月に 「この花、何?」と右往左往してたどりついたのが「トキワハゼ」(常盤爆)

再び今年もこの雑草に巡り合ったが 納得のいかない日々をすごしている

ネットで調べた写真や 植物図鑑の写真とははっきり言って違うんよ

 はてさてどなたか ご教授願いたい

        学研生物図鑑より
      1 ふつうのかわいた場所に生える

      2 全体がやや小形で一年草である
   
      3 はふく枝を生じない

      4 花茎は直立してい5~15cmの高さになる

      5 花が小さく、花冠の長さ1~2cmである

      6 花期が長く、秋まで花が見られる  


  
                 
               田中 修著 「雑草のはなし」 より                                 
    
    
   
   冬の間 葉は根元に集まって生えるが 花が咲くときには
       茎が10cmほどに育っている 上品な薄紫色 あるいは                      
       白色の花が早春から秋遅くまで咲く 冬を除いていの                                  
      季節でも花が咲いているので永久不変を変を意味する    
       「常盤」 と名づけられている 「ハゼ」は「爆ぜる」で実が                                    はじけることからきている                                                                i                            

  花は大きさは似ているが 違うよ   残念ながら解決できないので当分の間 宿題にしておこう
          
                 (ヒメジヨオン オオイヌフグリ でもない)
  



                                                         私はだあーれ?

いきものがたり


  掃除機を使うときは先端に目をやっているが 大して集中していない モーター音の方が

   脳の中で活躍してるかもしれないが その掃除機の吸い込み先にギョッとするものが出現       

   して一瞬体が固まる

   「やもり」が縁側の廊下の真ん中でへばりついている 2・3 秒待つ・・・さっと掃除機で吸取る

   例によって 掃除機のごみ袋を取り出して 白い紙の上に ほこりゴミを広げる



                  哀れなるかな 一個の固体になっていた


美味しんぼ

  相変わらず食い意地張って その日暮らしで生きている
        
     NHKテレビ「銀二貫」で「真帆屋」の嘉平が売り出した「琥珀寒」が評判になり大繁盛し     

  板場で慎重に作ってる場面があり 美味しそうで 気持ちがゆさぶられ 手さぐりながら    
     作ってみる
     ① サツマイモを適当に細の目に切ってさっと煮る
  ② かつを風味のだしをとり薄口醤油 塩 で吸い味にして煮たったら火を止め粉寒天を
     振り入れる
  ③ 適当な器に流しいれ サツマイモを丁寧にならべる(嘉平の箸の動きを思い出す) 
     (ドラマではサツマイモではなかったと思うが 見当がつかない )
  ④ ゆずの皮もきざんで 並べる


  美味しかったよ!!
  
 口の中で かつをだしの風味とサツマイモの甘味とゆずの香りと山椒のピㇼッとくる食感

 和食文化遺産バンザイと 一人で ほくそ笑んで食べた後 なにげなくインターネットで      

「琥珀寒」を開けてみたら なんとまあ 「銀二貫」をみて「琥珀寒」を作っている人が続々と     

並んでいる ええ~~~? 誰も思いは同じでござるなあ ご同輩方々頑張りましょう

 しかし 和菓子です なるほどそう言うこともあるんやね ドラマはどっちだったのか?

  ちなみに「琥珀羹」は 別名「錦玉」とも言われ 砂糖と寒天で作る和菓子である

 物語では後々 寒天と水飴で煉羊羹を作りなさるがねえ・・・・

 

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