2014年3月21日金曜日

富士山麓ウオーク 第10回

富士山本宮浅間大社・白糸滝コース
                                       2014-3-13~14    31名

行程 
1日目 梅田(8:30)=新名神土山SA=新東名遠州森町PA=西湖いやしの里根羽(ねんば)=                                                                             

                                  河口湖畔 ホテル ぽぷら(泊)(16:30)

2日目 お宿(8:00)=外神スポーツ広場(ウオークスタート)・・・工藤祐経の墓・・・曽我の隠れ岩

    ・・・音止めの滝・・・白糸の滝(ゴール))=新東名浜松SA=新名神t土山SA=梅田(19:00)

西湖いやしの里根場(ねんば)

 
  小雨降るなかの観光である この里は昭和41年の台風災害で甚大な被害を受けたが 

  40数年の歳月を経て現在は20棟の茅葺民家がよみがえった















農家のくらし振りを展示の家



                               つるし雛を展示する家(作り方も教えてくれる)
 


                         災害時の写真と解説
お食事処 (コーヒー 甘酒)



                            


 天候が良ければ富士山が見えるはず
                    だった 
           (資料写真より)                                                                             









ホテルのロビーに飾られ華やぐひな飾り          夕食、朝食も大食堂でゆっくりバイキング        

2日目  富士山麓ウオーク    

                                                                                     
出発地 外神スポーツ広場 富士宮市外神東

距 離  8,3km 

時 間  約3時燗30分

高低差  200m

お蔭さまで今日は からりと晴れた天気で

県道41号線を北へ北へと歩くのみ、交通量は

少なく時折車が行き交うが気にならない

ひょっとして富士山が右手に見えるかなと期待

するが それは無理で平坦な歩道を 雑談しな  

がら歩く。














 工藤祐経(すけつね)の墓                          曽我のかくれ岩(仇討の密談をした)

曽我の仇討
  曽我兄弟の父、河津三郎祐泰(すけやす)が領地争いにより伊豆で工藤祐経に1176年10月に

  暗殺された、兄の曽我十郎祐成(すけなり)、弟の曽我五郎時致(ときむね)は武士道の面目に

  かけて仇討を念願し富士の巻狩に参加して遂に、1193年5月28日仇討を達成する  

 

      音止の滝

工藤祐経の陣はこの地の東方にあった

25mの高さから轟然と音を立てて落下す

仇討の手はずを話合う曽我兄弟の声が、

滝の轟音にかき消されるので二人は神に   

念ずる    と 通じたのか密談中に滝の音    

は止まったと言われている



 白糸の滝

 天下の名瀑を40年ぶりに見る            

昔はもっと幅が拡がっていたが 土産店や

観覧用の橋が架かったりしてちょっと     

がっかりしたが 絹糸をさらしているような   

幾筋もの滝は女性的で魅了させられる

  
 




         白糸の滝      古写真


   



富士山本宮浅間大社   









湧水池  常時℃13度の湧水で富士道者(富士講)はここで身 

を清めて、六根清浄を唱えながら 登山する

            


                     境内にヒカン桜の満開を見て喜ぶ



             今回の富士山は バス車内から一瞬に撮らえた一枚のみ




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