八十八夜茶摘みの集い
令和元年5月2日
京阪宇治駅➡JR宇治駅➡宇治茶会館 (10:00~15:00)
乗り場に続々と人が並ぶ |
宇治茶会間行シャトルバス |
バスはすぐに満席,満杯になり待ち時間が40分立ちんぼでやっと乗車するが渋滞してる
茶園は矢印の方向に |
茶摘み娘「いらっしゃーい」 |
茶の摘み方には手摘みと鋏摘みがあり、高級茶は「手摘み」で玉露・てん茶(抹茶の
原料)などでおおい下茶園の茶摘みで行われています
煎茶はほとんどがはさみ摘みで行われている
上手に摘んだねええ |
始めての茶摘み体験で柔らかい葉っぱを確認しながらも
夢中になって小さいポリ袋にぐんぐん押しこんで入れる
(但し持ち帰った茶葉を飲めるようにするには3~4時間
の工程が必要で、大変ですよ
天ぷらにしてもよし。さっと茹でてポン酢で食べるもよし)
宇治茶の郷記念碑 |
子供たちに大人気 |
玉露の淹れ方教室
玉露の入れ方実践 |
美味しい玉露を味わう |
1人分5g
<1煎目>
ポットのお湯(90℃)→急須(80℃)→湯冷まし(70℃)→湯吞(60℃)→
少し待つ(湯吞を触って温度を確認)→玉露を急須に入れる→
お湯を急須(40℃)にゆっくり注ぐ。
湯量は玉露の葉と同量程度。葉が吸水して水面が見えなくなったころ(目安2分)
湯吞に最後の一滴まで注ぐ
・ 口のなかに何とも言えない甘いうま味が広がる
<2煎目>
湯冷まし(80℃)→急須(50℃)ゆっくり注いで約1分待つ 最後の一滴まで注ぐ
<3煎目>
湯冷まし(80℃)→急須(60℃)少し待つ(30秒~40秒)最後の一滴まで注ぐ
<4煎目>
湯冷まし(80℃)→急須(70℃)ひと呼吸置いて最後の一滴まで注ぐ
4煎目の後に茶葉をポン酢で食べる
玉露の美味しさを充分に味わって帰路につくが 宇治市内は連休中の交通渋滞で
満員のシャトルバスは遅々として、やーっと駅に着くと「お疲れ様でした」と
にこやかな運転手さんの言葉にほんわかした気分になり「宇治」はいいなと思った
おわり
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