私市駅から大阪市立大学植物園へ
2018-5-4 参加者 1198名
{スタート}私市駅前公園――大阪市立大学植物園(園内にてスタンプラリー)
――水辺プラザ――私市駅前公園{ゴール}
ゴール受付時間11:30~15:00
頑張って走ろうぜ |
京阪電車 トーマス号 |
京阪電車 私市駅前公園で受付があり地図と赤いリボンが渡される
「初心者の方でもお子さま連れでも こころ まち歩き」のキャッチフレーズに
幼少年の家族ずれ、女子会グループ ひとり老人等々明るい笑顔で駅前広場の
受付の行列は賑やかに進む
6ヶ所でスタンプ押印 |
どっちかな?と度々立ち止まる
小学年の親子は特に賑やかで、あっちに走ったり 戻ってきたりトーンの高い声が
響いてくる お母さんもトーンが高く大声で呼び戻し声が叫んでる。
家族の賑やかさが微笑ましく 気持ちが高揚してくる
中老年の女性2人はボソボソ声で納得し合って歩いている
意外と、ひとり男性老人はしっかりと足が速い 何か自信があるんだなあ
乳母車の若い家族も頑張ってる |
シナアブラギリ |
スタンプ台おじさんをやっと発見 |
奥深い樹木の中へ行く人もいる |
メタセコイヤの木陰で昼食する |
明るい広場にでてほっとする |
解り易い所のスタンプ台 は行列 |
温室が見えたがコース外であった |
何とか歩けたよー |
園を出ると天の川に鯉が泳いでいた |
6ヶ所のスタンプ完了 |
完歩証 ノート |
園を出てから「天の川」沿いの
スタンプ台で完歩賞をいただく
誰も帰りはほっこりとゆっくりした気分でごちゃごちゃと話しながら歩いている
「なんで{交野}を{カタノ}って云うんや」
「交野山」は「コウノサン」て云うのに「交野市」は「カタノシ」なんや
誰も答えられないで無言で歩く 気持ちが治まらない若い彼が繰り返す
おかしいィ、けったいやァ、なんでやァ おかしいィ、なんでやァ、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お答えします
「カタノ」の地名の由来は諸説ありまして
低温の沼地の「潟野」であるとも 「つき固めた」土地であることからとも・・・
又、淀川下流側から見て一段高い段丘だったので「肩野」と呼ばれていたからとも
云われているが確実なことはわかりません
交野は702年(大宝2)河内国に交野郡が置かれて 交野を「肩野」「片野」等と
表記した文献があります
古来から「加多乃」「カタノ」で一貫していたようです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「交野」という文字を僧侶や山伏が意識的に漢語風に読み替えたとも考えられます
元は「音」だけで文字の無かった日本の地名に決まった漢字が当てられるようになると
漢字の字面に引っ張られて読み方が変わってしまうケースも多く、日本の地名には
しばしば見られる傾向です 結局 はっきりししませんなあ ごめんなすって
きかんしゃトーマス号2017 |
京阪電車私市駅に戻るとトーマス号が待っていた
駅校内で花電車運転 |
ウイルバーオートリー牧師のえほん「「汽車のえほん」
イギリスのアイリッシュ海に浮かぶ架空の島ソドー島に敷かれた
ノースウエスタン鉄道(ソドー鉄道)で働く 顔と意志を持った蒸気機関車や
車両たちと、それに関わる人々を描く
ソドー島 |
ソドー島には18車両もの機関車が走っている それぞれ個性があって競争心を燃やして頑張っている
主人公のトーマスはハラハラするような失敗をよくやるが誠実で働き者でみんなに愛されている
働き者のトーマス |
トーマスのお友達パーシ― |
力持ちのゴードン |
うぬぼれやのジエームス |
これでおしまい。
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