2018年5月14日月曜日

枚方一周ウオーク

 淀川(枚方公園~御殿山)

                             2018-5-13  30名

  行程  京阪電車枚方公園駅前ー水面廻廊ー明治18年洪水碑ー郵便屋渡し跡ー
      ー淀川資料館ー正光寺ー八幡神社

ボランテイアガイドさん達

 曇り空であるが「枚方公園駅」前に集合して名簿点検後
 枚方観光ボランテイアリーダーからコースの説明を聞く

 参加者は3班に分けられ、ネーム札を渡される

  

小降りでも歩く








     水面廻廊(みなもかいろう)


  この水路は昭和初期に農業用水路として造られた寝屋川市界まで2,8km
  平成8年4月 この水路を出口雨水幹線として改修し
  「水面廻廊」と名付け 安らぎの空間を創造した


水面廻廊入り口

雨が降りだしたが散歩









30石舟のレプリカ


用水路の取り入れ口









内緒ですが向側に「TUTAYA」の本家らしい



  淀川洪水碑

明治十八年洪水碑

洪水の説明














  1885年(明治18年)6月18日淀川左岸にある支流 天野川の堤防が決壊 次いで
  枚方の三矢、伊加賀で淀川本流の堤防が182mにも渡って決壊、
  淀川左岸の堤防は各所で決壊、
  これにより大阪府下 北は枚方市から南は東大阪市 大阪市の淀川以南の
  約15269町歩(15142ha)が水害を受けた
  大川上流の川崎橋、天満橋、天神橋,難波橋、淀屋橋 安治川橋と30余りが次々と
  流失した
  家屋流失1749戸 損壊15000戸 被災者30万4199人

  この間、大川の堤防をわざと決壊させ そこからこの膨大な水を流してしまおうと
  「わざと切れ」と呼ばれる江戸時代から度々行われてきた方法をとった
  最終的に長い時間がかかったがここから大半の水が市街から出て行った
  

  枚方市水位観測所
                枚方市桜町3-32



淀川河川敷に水位観測所













 淀川に群生している葦を模して造られた観測データーは淀川工事事務所へ光ケーブルで
 送信される
 ちなみにインターネットで 舟橋川 天の川 穂谷川の水の流れ状況がカメラ映像で
 1分毎更新されて 見ることが出来る

  郵便屋の渡し跡(大塚の渡し)

   明治時代淀川左岸の郵便物は枚方の渡しを利用して船で高槻まで運ばれていた
   昭和5年(1930)枚方大橋の完成で郵便屋の渡しは姿を消した


郵便屋の渡し跡

   淀川資料館      枚方市新町2-2-13

淀川資料館

       琵琶湖の水は京都、大阪のみならず神戸の上水道も一部まかなっている
  淀川は古くから水運に利用されており、灌漑、発電、上水道、工業用水水道など
  多くの目的に利用され、社会 経済 文化の発展に大きく貢献してきた
          
淀川の歴史

くらしと淀川









   琵琶湖から淀川、大阪湾への水の流れ 淀川の特徴、大阪平野のっ変遷
   淀川の昔の治水事業(茨田堤 文禄堤) 三十石舟と喰らわんか舟
   明治十八年の大洪水のようす 淀川のつくりかえと沖野忠雄 大橋房太郎

   パネル展示ばかりであまり興味がわかず 雨降りの中を歩いた疲れもあり
   ここでリタイヤする人が多い (右にならって同じくリタイヤ)
                 **************

   ウオーキングをリタイヤして枚方市の「五六市」をぶらぶら見て歩く    

  五六市
   京阪枚方市駅~枚方公園の北側 約1キロ 120~180軒ほどが出店している
   東海道第56番の宿場町として栄えた枚方宿なので「五六市」と名付けられた   
  



       雑貨 天然酵母パン 無農薬野菜 手創りアクセサリー
 












  雨降りの中 皆さん頑張って出店しているが 残念ながら客足は乏しい

   漬物店  大根 白菜 みぶな ひの菜 きゅうり 奈良漬け ・・・・・ 
    台の上にぎっちりと並んでいる,店主は素朴で優しそう。
    リピーターがあるらしく和やかな会話が弾んでいる 100円、200円均一
   (大根 白菜 なすびを買う。夕食は新鮮な味を噛みしめ幸福な気分になった)
              
                                    歩数計 5600歩






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