2015年9月22日火曜日

葦の会

太陽が丘から宇治へ
                                          2015-9-2    16名

   行程  近鉄丹波橋駅(9:43)=近鉄大久保駅(10:10)-名木川遊歩道ー宇治市植物園
        山城総合運動公園(愛称 太陽が丘)ー白山神社ーもみじ谷ー宇治塔之島公園
                                                            (14 :00 )

名木川遊歩道
 (なぎがわ)は古川の右岸にそそいで淀川に流れる
                             (一級河川)
 遊歩道としてよく整備されている

                 宇治市植物園(10ha)
        園内に入らなかったが通路は花と水のタペストリー









休憩

冗談話で盛り上がってる





           太陽が丘(山城総合運動公園) (108ha) 年間利用者 100万人
                            面白い運動器具があっちこっちに設置してある

 

 
 







                  前屈度測定器(まだまだお若うござんす)


白山神社
 8世紀後半に疱瘡(ほうそう)が流行した時に その治癒を願って建立されたと伝えられているが
 藤原頼道の娘で後冷泉天皇の皇后寛子(かんし)が平安時代後期の1102年に建立したといわれ
 ている 今色院の鎮守社となった
 現在は白山神社と惣門 寛子の供養塔のみが残っている

惣 門











供養塔

現在金色院については発掘調査中ではあるが七間四面の堂に金箔を張り巡らし奥州藤原氏
の中尊寺のモデルになったとされている   皇后は(1127年)92才で亡くなられた      


















   もみじ谷

   白川沿いに いろは楓が群生している東海自然歩道。
   狭い谷筋を足元を注意しながら 1kmほど歩いて
   宇治川左岸にでる 


宇治川

昨日の雨で増水した宇治川は
急流でザオーザオーと荒々しい音を立てて迫ってくる


             


          塔の島
 
                 朱色の喜撰橋を渡って塔ノ島に着く

十三重石塔   高さ15m(日本一)
弘安8年(1286) 奈良西大寺の僧 叡尊が宇治橋の架け替えに際して供養の為に建立したが
宝暦6年(1756年)大洪水で倒れて埋没した 150年経ち明治41年(1918年)発掘され再建された

     (一説に上から五番目の塔芯を石川五衛門が盗み出したのが 伏見の藤森神社の
      手水の水鉢であるとされている)




   塔ノ島で14::00に解散になり ぶらぶら歩いて喫茶「福寿園」で抹茶ソフトクリーム
   食べていると ぞろぞろとメンバーの大多数が入って 注文し店内は一気に盛り上がって
   反省会状態になる
   サービスの冷水を代わる代わる思い切り飲んで 暑さもさっぱり消えた
   京阪電車宇治駅始発にゆっくり座席を取ってリラックスして宇治の里を車窓を楽しむ (終)


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