琵琶湖 海津大崎・鯖街道 熊川宿
2019-4-11 24名
行程
近鉄竹田駅(9:00)=海津大崎(4㌔ウオーキング)=メタセコイヤ並木=
=鯖街道 熊川宿(自由散策)=竹田(18:00)着
道の駅妹子の郷(トイレ休憩) |
奈良観光バス |
湖岸約4㌔に続く桜のトンネルをフリーウオーク(滞在時間約3時間)
バス観光の人達は湖岸の石のゴロゴロ道を思い思いに語りながら歩く
湖岸道路はサイクリングで楽しんで走ってる
車もひっきりなしに通り抜ける
まだまだ続く桜の湖岸 |
義経の隠れ岩 奥州に逃れる時に身を隠した伝説 |
800年前の義経の逃避行の際のびわ湖の風情はどうであったろうか波打際のさざ波
の音に寂しさを感じる
謡曲「安宅」
・・・・霞ぞ春は羨めしき 波路遥かに行く舟の 海津の浦に着きにけり・・・・・・
大崎寺 高島市マキノ町海津
本殿 |
門前 |
宗派 真言宗
本尊 十一面観世音
開基 泰澄上人
創建 大宝二年
(702)
近江西国三十三ヵ所
霊場十九番札所
元は奈良の興福寺の末寺で僧房三十九の大寺院であったが鎌倉時代に荒廃する
阿弥陀堂のご本尊阿弥陀如来像は聖徳太子の作といわれている
「安土の血天井」
豊臣秀吉が諸国仏閣を復興した時に安土城落城で血のついた城材をそのまま貼った
海津天神社 滋賀県高島市マキノ町海津
参道 拝殿 |
小野社 天神社 大鍬社 |
主祭神 菅原道真 創 建 延暦23(804)
平安時代末期に現在の海津上尾山(かいづかみおやま)の地に勧請したのが始まり
*平安末期の紙本墨書法華経十巻(重要文財) 板絵着色絵馬(県指定文財)
室町時代初期にかけて奉納されたものが残っており 当時の海津の繁栄と天神信仰が
うかがわれる
マキノメタセコイヤ 滋賀県マキノ町蛭口~牧野
メタセコイヤ並木 |
植樹 昭和56年 500本
距離 全長2,5 キロ
中国原産 メタセコイヤ
和名 アケボノスギ
四季折々どの時期に来てもこの真っ直
ぐに突き抜け並木は美しい
韓流ドラマ「冬のそなた」で有名に
なった
鯖街道 熊川宿 福井県三方上中郡若桜町熊川
番所役人模型 |
熊川宿番所跡 |
戦国時代の終わり頃 交通、軍事の要衝として小浜城主浅野長政に保護され宿場町
として誕生した、大陸文化や海の幸が、この街道往来し畿内へと運ばれた
松木神社 |
江戸時代のはじめ厳しい年貢の取り立てに苦しむ
若狭の農民の代表となり自ら領主に直訴一命を捨てて
悲願を達成させた松木庄左衛門の霊を祀っている
熊川郵便局跡 |
ボランティアガイドの地元らしい説明があったり
お汁粉や葛餅がふるまわれて地域の活性化を感じる
(終わり)