(色化けか お見ぐるしい個所があり ご了解ください) 2016-5--19 25名
世界遺産アンコールトム観光 (アンコール…町。 ワット…仏教寺院の集合建築。)
観光用ビザ発行所で 1人ずつ写真撮影後観光ビザを取得
行く先々で点検される
アンコールワットは周囲5,6㌔幅190mの環濠がある。 いよいよ来たなと興奮する
観光客を乗せる像が鼻をゆっくり振って待っている
道路脇に1匹の猿がポツンと坐っている とぼけた表情を
面白がって 人がペットボトルの水を置くと やおら手にとって
ペットボトルの蓋をあけ ぽんと横へ捨て ごくごくと水を
飲みだしたので 囲んで見ていたみんなは呆れて大笑い
バイヨン寺院
中央の伽藍(42m)は須弥山を具現している
周囲の尖塔はヒマラヤ連邦を意味してる
建物の構造は鉄分を多く含んだラテライトと砂岩の積み上げで
屋根は壁の石を内側に少しずつ迫り出して架ける工法である
壁面には庶民の生活が彫刻されている
四面体の観世音菩薩像は 寺院内に49体 至る所で神秘的な微笑をふりまいている
像 の テ ラ ス
12世紀後半に 外敵の侵入を防ぐために二重の防護壁が増設された 壁面には像の浮き彫りが
連ねられている 三つ首の象神はハスの花をつかんでいる
ホテルに戻って昼食 15:00にロビー集合まで休憩タイム ゆっくり昼寝する
アンコールワット西参道 正面に見えるのが西塔門らしい
池面に浮かぶ アンコールワット(うッふあー!パンフレットと同じやあー、すごいよ!)
外から 第一廻廊 第二廻廊 第三廻廊
どの廻廊にも 物語が彫刻されている
(スールヤウ”ャルマン2世の行軍。
天国と地獄。 神々と阿修羅の闘い。
クリシュナとバーナの闘い。等々・・・・・・・・・)
十字廻廊の列柱に墨書で落書き 漢字が読み取れる
日本人が初めてアンコールワットに足跡を残したのは
1632年 肥州武士森本右近大夫による墨書
当時の日本の地理感覚では東南アジアの一帯を
南天竺と思い アンコールワットこそ仏教の聖地で
「祇園精舎」と考えられていたようだ。
第一廻廊の内側の十字廻廊
写真左は王の沐浴池で 現在は水が
涸れている
テーウ”ァダー(女神)
中央祠堂に向かう最後の階段は急勾配で 登る組と
下で待つ組に分かれる
陽ざしがきついが風もあり 石塀に座り込んだ待ち組
はおしゃべりでちょっとした
自己紹介になり 話をするきっかけになり楽しくなった
腰を1ヶ月前に痛めた人 化粧品の宣伝に世界中を
飛び回ってる人 クリニックを経営してる人等々・・・
再び参道に戻ってこの風景をしっかり
脳に収める
スカーフや雑貨 絵画 仏頭を売る店がずーっと並んでいる
アンコールワットの夕日鑑賞のための集合時間までお店の前をぶらぶらする
店から呼び込みの声がやかましいスカーフ3枚10$Tシャツ2枚5$安いが買ってる人を見ない
夕日鑑賞
旅行社のパンフレットには旅行のメインらしく書いてあったが 天候の所為か空はどんより
しているし 又日本国内で見る夕日程の感激もなく どうってこともないなあ 疲れた
夕食は カンボジアの伝統舞踊でアプサラダンスを鑑賞しながらのビュッフエ
きらびやかな衣装を来た踊り子さんたちが 指先の柔らかい
動きがすばらしい
ちょっと真似してみたがとてもじゃないがあんなにそりかえらない
舞踊が終わってから 一般人も舞台にあがって 踊り子さんと
記念撮影のサービス
5月19日(木) ホテル到着 21:00 (日本時間23:00)
部屋にもどってゆっくり NHKテレビを見ながら眠むる
1 件のコメント:
眺めを言葉にして感激を伝えるのは難しいけどね。原風景をその地で自らの足で立ち、私も驚嘆の言葉を叫びたいもんです。素晴らしい!行きたいなぁ。でも、その前に現地集合ってのもとんでもないしなぁ。も、一回。言うわね。ホンマに女は勇気と度胸と根性やで。チョット度胸の落ちるゴマンですが。
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