亀山城址 2021-7-17 20数名
集合場所 JR(山陰線)亀岡駅 <約2㎞>
現在は大本教の聖地として樹々が大切 に守り育てらいる
自由参加なので名簿も人数確認も無し
リーダーの簡単な説明を聞く
亀山城址の堀 |
山陰街道が通り 城下町が広がる亀山城の南側は 内堀 外堀 惣堀の三重の堀と
御土居がめぐり堅牢な構えを呈している
亀山城の外堀である南郷池には ギンヤンマ シオカラトンボ他40種のトンボが
生息している
大本教休憩所 |
大本教
明治末 出口ナオを教祖として出口王仁三郎が組織した
神道系の新宗教
大正10年、昭和10年 2度の弾圧を受けた 第2次大戦後
愛善苑として再出発
正式名は大本
亀山城図 井内鉄外画伯(大正14年7月22日) |
亀山城址の石垣 |
受けた明智光秀公が 丹波攻略の拠点として築城した
江戸時代に 幕府が西国大名に命じ 近世城郭として
大修築がなされた
明治初頭の廃城令を受け 全てが払い下げられ 多く
の遺構が切売りされ各地へと散った
大正8年(1919)亀岡出身の 宗教法人「大本」の教祖出口王仁三郎師は荒れ果てた
亀山城址を買い取り 大本信徒を動員して 元の亀山城石垣を復元した
・・待てしばし 昔の城にかへさんと 雄たけびしたる 若き日の吾(われ)・・
大本神苑 花明山植物園
野生植物を主に約1,000種が植えられている
万葉集に詠まれた植物も多く、万葉植物園とも
呼ばれている
やぶみょが(ツユクサ科) |