2017-7-29 40名
行程
枚方(7:00)=紀ノ川SA=ナカタ食品=かまぼこセンター=青岸渡寺
-古道の里ちかつゆ=枚方21:00(バス走行距離500k)
紀ノ川SA |
長距離移動の為バス運転手2名、旅行社女性添乗員1名、巡礼先達氏一名、
乗客40名の満席で近畿自動車道、阪奈自動車道を走って「紀ノ川SA」でトイレ休憩
なかた食品 |
梅干し 梅酒 |
2012年に紀州の杉と桧を使って建築した本店は天井も高く広々とした店内、
気持ちのいい空間に梅干しの漬け方がこんなにもあるのかと思うほど個々に
展示、試食してみるとどれを食べても美味しい 驚いた 洗練されている
館内の雰囲気と共に梅酒の試飲にも手をだして喜んでいただく 別品の味
那智の瀧 和歌山県東牟婁群那智勝浦町
落ち巾 13メートル
落 差 133メートル
那智へは三度来ているが瀧の側に来れたのは今回
初めてで念願が叶って嬉しい
500段の石段 |
ここで一服しなされや |
杖をついてゆっくり上り始める いつ来ても老若男女の参拝者が多い
「しんどかろ さあさ、この椅子で休んでいきなされ 遠慮はいらんよ」和歌山なまりの
柔らかい声が心を和ませる
青岸渡寺 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
宗旨 天台宗
本尊 如意輪観音菩薩
創建年 伝 仁徳天皇治世(4世紀)
開基 伝 裸形上人
創建の時期は判然としないが 伝承では仁徳天皇の時代(4世紀)天竺(インド)から
渡来した裸形上人による開基とされ、同上人が那智瀧の滝壺で得た金製の如意輪観音を
本尊として安置したという
中世から近世にかけて隣接する熊野那智大社と共に 神仏習合の修験道場であった
明治時代に神仏習合が廃されたとき 熊野本宮大社、熊野速玉大社では仏堂は全て
廃されたが、熊野那智大社では如意輪堂が破却を免れ、のちに信者の手で青岸渡寺
として復興した
寺号は秀吉が大政所の菩提を弔うために建てた高野山の青巌寺に由来するといわれる
ドライブイン古道歩きの里 ちかつゆ |
じゃばらソフトクリーム 暑い、疲れた、さっぱりした! |
田辺市中辺路町
和歌山の特産品 名産品がいっぱい
何川なのかなあ バスはひたすら走ってる 濁(よご)れる水の流れつつ澄む 種田山頭火 夏川を こすうれしさよ 手にぞうり 与謝蕪村 |
枚方着 21:00 お疲れさま