小さな庭に秋来たりて琴線に触れる想い
柿 喰へば 鐘が鳴るなり 法隆寺 (正岡子規)
ブーゲンビリア |
花言葉
(情熱 あなたは魅力に満ちている)
のぼたん |
秋深き 隣は 何をする人ぞ (芭蕉)
花言葉
(自然 平静 ひたむきな愛情)
ハイビスカス |
別 名 仏桑華(ぶつそうか)
花言葉 (勇ましさ 華やか)
エキスを抽出したハイビスカスティは「ローゼル」と言って
美貌のクレオパトラも飲んでいたそうな
今更 飲んでもご無理じゃろて
ローズマリー |
花言葉 (思い出)
ほったらかしでも 元気がよくて 側に立つといい香り
ほったらかしで気の毒なんですが 花は可憐で愛しい
小菊 |
うたたねの さめて いよいよ菊日和 (芭蕉)
小菊 |
菊の香や ならには 古き仏たち (芭蕉)
(小菊) |
秋時雨 僕のがまんは 誰のため (ひよこ豆)
小菊 |
なんとなく 秋の夜長に 君想う (ロリー)
初嵐 |
赤い椿 白い椿と落ちにけり (河東碧悟桐)
西王母 |
「西王母」 とは中国の神話に登城する女神(仙女)で
3000年に一度実を結ぶという桃の木不老不死の霊薬
とされるモモの木の所有者である
園芸品種名の由来は諸説あり西王母に見立てのか?
つわぶき |
花言葉 (愛よ よみがえれ)
庭石や 草皆枯れて つわぶきの花 (正岡子規)
作務僧の 無言の立居 つわぶきの花 (松山寿美)
万両 |
鳥が「フン」と言って天空から落としたらしい
何時のまにか立派な樹に成長していた
獅子頭 |
山茶花と思うんだけど 植木屋さんは「獅子頭」と云う
鶏頭 日々草 |
鶏頭の花言葉
(おしゃれ きどりや)
日々草の花言葉
(楽しい追憶 若い友情)
隠れ蓑 |
民話では 天狗や鬼が身を隠すためかぶる道具
「明智光秀が山崎から逃亡中に これを被って
身を隠した樹」だと言って植木屋さんが植えてくれた
赤目かしわ |
春には真っ赤な新芽をだして 生け花の材料に最適だが
秋になるとしっかり婆さんが元気を忘れたようで情けない
春には小さい白い花がいっぱいぶらさがり可愛い
秋になって 紅く染まった樹形 も 温もりを感じる
♪♪ 小さい庭ながら 季節の移り変わりを それぞれが呼吸して装っている
澄み切った青空の高みから 琴の調べが 風に乗って降りてくる ♪♪
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天高く 馬肥ゆる 秋
秋の日に 読書と 言わず 食に凝る
カレーうどんが無性に食べたくなった
(先日 大根を二本もらったので千切りにし干して保存
後日 干し椎茸と合わせて煮ものにする)
市販のカレールウを使って出しを作り うどんの具に
煮物の千切り大根を いれてみると 舌ざわりが合う
簡単に上出来のカレーうどんになった
前回のカレーうどんが美味しかったんで 再び市販の
カレールウの別の商品を買ってくる
今回は 絹ごしの厚揚げと小松菜をドッキングする
これまた 年寄り向きの美味しいカレーうどんになった
満足! 満足!
ご賞味あれ!!
♪♪ 食味探険も面白いね~~ ♪♪