2015年11月14日土曜日

風の音 琴の音



小さな庭に秋来たりて琴線に触れる想い




    柿 喰へば 鐘が鳴るなり 法隆寺  (正岡子規)



ブーゲンビリア






                        花言葉

               (情熱 あなたは魅力に満ちている) 



のぼたん


    
    秋深き 隣は 何をする人ぞ   (芭蕉)

   
     花言葉
           (自然 平静 ひたむきな愛情)



ハイビスカス



              別 名  仏桑華(ぶつそうか)
     
              花言葉 (勇ましさ  華やか)

   エキスを抽出したハイビスカスティは「ローゼル」と言って
   美貌のクレオパトラも飲んでいたそうな
    
   今更 飲んでもご無理じゃろて
    
     
ローズマリー



        花言葉   (思い出)


    ほったらかしでも 元気がよくて 側に立つといい香り

    ほったらかしで気の毒なんですが 花は可憐で愛しい



小菊


    

 
             
  
         うたたねの さめて いよいよ菊日和  (芭蕉)


小菊




                           
    菊の香や ならには 古き仏たち  (芭蕉)




(小菊)

          



  秋時雨 僕のがまんは 誰のため   (ひよこ豆)




小菊





  なんとなく 秋の夜長に 君想う  (ロリー)





初嵐






   赤い椿 白い椿と落ちにけり  (河東碧悟桐)



西王母






    「西王母」 とは中国の神話に登城する女神(仙女)で

    3000年に一度実を結ぶという桃の木不老不死の霊薬
    とされるモモの木の所有者である
    園芸品種名の由来は諸説あり西王母に見立てのか?



つわぶき



   花言葉   (愛よ よみがえれ)

   庭石や 草皆枯れて つわぶきの花  (正岡子規)

   作務僧の 無言の立居 つわぶきの花 (松山寿美)
万両



     鳥が「フン」と言って天空から落としたらしい

     何時のまにか立派な樹に成長していた


獅子頭







             

山茶花と思うんだけど 植木屋さんは「獅子頭」と云う





鶏頭  日々草 



   鶏頭の花言葉
             (おしゃれ きどりや)

  日々草の花言葉
             (楽しい追憶 若い友情)




隠れ蓑



         民話では 天狗や鬼が身を隠すためかぶる道具

   「明智光秀が山崎から逃亡中に これを被って
    身を隠した樹」だと言って植木屋さんが植えてくれた


赤目かしわ






 
    春には真っ赤な新芽をだして 生け花の材料に最適だが

    秋になるとしっかり婆さんが元気を忘れたようで情けない





春には小さい白い花がいっぱいぶらさがり可愛い
秋になって 紅く染まった樹形 も 温もりを感じる





    ♪♪ 小さい庭ながら 季節の移り変わりを それぞれが呼吸して装っている

        澄み切った青空の高みから 琴の調べが 風に乗って降りてくる ♪♪



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                    天高く 馬肥ゆる 秋

          
                    秋の日に 読書と 言わず 食に凝る




     カレーうどんが無性に食べたくなった

   (先日 大根を二本もらったので千切りにし干して保存
    後日 干し椎茸と合わせて煮ものにする)

    市販のカレールウを使って出しを作り うどんの具に
    煮物の千切り大根を いれてみると 舌ざわりが合う
    
    簡単に上出来のカレーうどんになった





   前回のカレーうどんが美味しかったんで 再び市販の    
   カレールウの別の商品を買ってくる
   今回は 絹ごしの厚揚げと小松菜をドッキングする
   これまた 年寄り向きの美味しいカレーうどんになった
   満足! 満足!
                                                   ご賞味あれ!!




               ♪♪  食味探険も面白いね~~ ♪♪