2015年12月21日月曜日

枚方山歩きの会



納 山 会
               
                                        2015-12-20   54名
   場所 八幡市 男山レクレーションセンター


  集合  京阪電鉄「八幡市」駅前  10:00
                                 
 本日の食糧品を屈強な男性 女性に分配され    
 
 背負って いざ出ッ発~~~

 神応寺への階段をゆっくり登り 寺社は横目で参拝し通過





  
   鳩ヶ峰山頂(142.5m)に到着し 一先ず三角点にご挨拶する

   背中のリュックサックがなんとなく 軽くなったような気がする

   「もうすぐ」と云ってる間もなくレクレーションセンターに到着




レクレーションセンター管理棟
          

会長の挨拶

今年一年 事故もなく 32回の
  山行が出来たこと喜んでいます  

会員数も76名になりました    
皆さんの益々の元気に乾杯!!

持参のビール 酎ハイ ジュースを
 高々とかかげてお互いに嬉しい笑顔
食事場












カメラさんよろしく撮ってね!




ほたて ぶり いか えび 豚 鮭  
白菜 大根 青ネギ 豆腐










    
    毎朝早く起きてウオーキングしてまんねん



 それはまあ まあ へえー そう




お餅も食べて もうお腹がいっぱい






















               干支の順に並んでみよう


うちらは牛年の熟女

子(ね)
 





















寅(とら)の集まり あんた何月?
                                           辰(たつ)そっちが気になる?














                                           午(うま) あんたも馬かいな
 巳(み)三世代(平均年齢がつり上るよ)


羊 昭和18年 30年生 今年も終ですね




  申(さる)
  (人数が足りないよ雲隠れしたらしい)

  来年 よろしくね  拍手  
              




   


戌(いぬ) 男性の最高齢者バンザイ                  亥(い)?????

いつもお手製の巻きずしを振る舞って
いただき   ごちそうさんん 



                       この女性はねこ年なんです
                               

  冗談まじりの撮影に正誤ぐちゃぐちゃになってしまった

  干支の撮影会で遊んでいる間に各リーダーさん達は食事会場の後片づけに忙しい (感謝)

  全員の身支度が整って 帰路の石清水八幡神宮参拝への道を歩く
  














          静かな竹藪の道をカラオケを歌いながら 陽気な話をしながら歩く
                        



     国宝になった石清水八幡宮に参拝して散会。   今期一年ありがとうございました。


     石清水八幡宮
              創 建        貞観(じょうがん)元年(859年)  平安時代
              本宮ご鎮座     保元(ほげん) 元年(1156年)  平安時代

               ご祭神       誉田別命(ほんだわけのみこと)(応神天皇)
                            比瑪大神(ひめおおかみ)
                            息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)
                                                  (神宮皇后)
     平成27年10月16日       本社十棟 棟札三枚が国宝に昇格

           11月29日       皇太子徳仁親王殿下 行啓 大玉串奉奠ご参拝

     国宝指定の内容
                      本殿(内殿 外殿)       1棟
                      摂社武内社本殿        1棟
                      瑞籬 (みずがき)        1棟
                      幣殿及び舞殿          1棟
                      楼 門               1棟
                      東 門               1棟
                      西 門               1棟
                      廻 廊               3棟

                      棟 札 (寛永十一年甲戌秋八月二十二日)  一枚 
                      棟 札 (延享弐乙丑五月壬午二十三日甲午) 一枚
                      棟 札 (文化九壬申年十一月吉日)       一枚
       





                
      
  

2015年11月14日土曜日

風の音 琴の音



小さな庭に秋来たりて琴線に触れる想い




    柿 喰へば 鐘が鳴るなり 法隆寺  (正岡子規)



ブーゲンビリア






                        花言葉

               (情熱 あなたは魅力に満ちている) 



のぼたん


    
    秋深き 隣は 何をする人ぞ   (芭蕉)

   
     花言葉
           (自然 平静 ひたむきな愛情)



ハイビスカス



              別 名  仏桑華(ぶつそうか)
     
              花言葉 (勇ましさ  華やか)

   エキスを抽出したハイビスカスティは「ローゼル」と言って
   美貌のクレオパトラも飲んでいたそうな
    
   今更 飲んでもご無理じゃろて
    
     
ローズマリー



        花言葉   (思い出)


    ほったらかしでも 元気がよくて 側に立つといい香り

    ほったらかしで気の毒なんですが 花は可憐で愛しい



小菊


    

 
             
  
         うたたねの さめて いよいよ菊日和  (芭蕉)


小菊




                           
    菊の香や ならには 古き仏たち  (芭蕉)




(小菊)

          



  秋時雨 僕のがまんは 誰のため   (ひよこ豆)




小菊





  なんとなく 秋の夜長に 君想う  (ロリー)





初嵐






   赤い椿 白い椿と落ちにけり  (河東碧悟桐)



西王母






    「西王母」 とは中国の神話に登城する女神(仙女)で

    3000年に一度実を結ぶという桃の木不老不死の霊薬
    とされるモモの木の所有者である
    園芸品種名の由来は諸説あり西王母に見立てのか?



つわぶき



   花言葉   (愛よ よみがえれ)

   庭石や 草皆枯れて つわぶきの花  (正岡子規)

   作務僧の 無言の立居 つわぶきの花 (松山寿美)
万両



     鳥が「フン」と言って天空から落としたらしい

     何時のまにか立派な樹に成長していた


獅子頭







             

山茶花と思うんだけど 植木屋さんは「獅子頭」と云う





鶏頭  日々草 



   鶏頭の花言葉
             (おしゃれ きどりや)

  日々草の花言葉
             (楽しい追憶 若い友情)




隠れ蓑



         民話では 天狗や鬼が身を隠すためかぶる道具

   「明智光秀が山崎から逃亡中に これを被って
    身を隠した樹」だと言って植木屋さんが植えてくれた


赤目かしわ






 
    春には真っ赤な新芽をだして 生け花の材料に最適だが

    秋になるとしっかり婆さんが元気を忘れたようで情けない





春には小さい白い花がいっぱいぶらさがり可愛い
秋になって 紅く染まった樹形 も 温もりを感じる





    ♪♪ 小さい庭ながら 季節の移り変わりを それぞれが呼吸して装っている

        澄み切った青空の高みから 琴の調べが 風に乗って降りてくる ♪♪



   &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

      
                    天高く 馬肥ゆる 秋

          
                    秋の日に 読書と 言わず 食に凝る




     カレーうどんが無性に食べたくなった

   (先日 大根を二本もらったので千切りにし干して保存
    後日 干し椎茸と合わせて煮ものにする)

    市販のカレールウを使って出しを作り うどんの具に
    煮物の千切り大根を いれてみると 舌ざわりが合う
    
    簡単に上出来のカレーうどんになった





   前回のカレーうどんが美味しかったんで 再び市販の    
   カレールウの別の商品を買ってくる
   今回は 絹ごしの厚揚げと小松菜をドッキングする
   これまた 年寄り向きの美味しいカレーうどんになった
   満足! 満足!
                                                   ご賞味あれ!!




               ♪♪  食味探険も面白いね~~ ♪♪





2015年10月24日土曜日

葦の会

橿原神宮から今井町
                                        2015-10ー7   27名

  行程  近鉄丹波橋駅(9:33)-橿原神宮(10:50)-橿原神宮ー畝傍山ー

       今井町見学ー近鉄大和八木西口駅ー丹波橋(17:30)着




       橿原神宮











   御祭神  神武天皇
          媛蹈鞴五十鈴媛皇后
          (ひめたたらいすずひめ)
 
 神武天皇は国内統一せられて畝傍山の東南 橿原の地に皇居を営んで 即位の礼を行わせ
 られた 
 明治時代になり 天皇の御聖徳を景仰して この橿原宮跡に神宮創建の請願が民間有志
 から起こり、 明治天皇の御聖慮により元京都御所の賢所と神嘉殿を本殿と拝殿として
 下賜され 明治23年4月 官幣大社 橿原神宮としてご鎮座になった

                              
    畝傍山口神社跡

  昭和15年までは此の地に殿舎があったが 橿原神宮や
  神武天皇陵を見下ろすのはよくないとして
  日本政府より畝傍山西麓に遷座するよう命じられた

   (畝傍山口神社は橿原市大谷町の東にあり畝傍山を
    背負った西斜面に鎮座しています)
    

    畝傍山から眺める 耳成山(139m)

                  

       畝傍山から見る香久山(152m)




 










畝傍山(198m

中大兄皇子の三山(みやま)の歌

      香久山は畝傍雄々し耳成と 相あらそひき神代よりかくにあるらし いにしへも
            然(しか)にあれこそ うつせみも嬬(つま)をあらそふらしき (万葉集)

香久山は畝傍山を妻にしようとして 耳成山と争ったそうだよ神代からそうであったらしいよ    
     昔からそうだったから いまでも畝傍山を妻にしようと 耳成山と争ってるんだってさ





今井町交流センター(資料館)

















今井町は戦国の世 環濠をめぐらせていた。時の権力者織田信長により武装解除された

幕末まで自治都市として栄え 「大和の金は今井に七分」あると言われるほど繁栄した


        今西家(重要文化財) 


八棟造りの屋根














土間の二階には牢屋がある 





代々惣年寄役をつとめた家柄で 屋根は本瓦葺き 
外部は白漆喰壁で民家というより城郭風
  
 内部は片側が広い土間でお白洲や いぶし牢があり     
 治安 行政に大きな力があった




  江戸時代の風情を残す今井町

環濠













道路面に町内区割りが埋め込まれている

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NHKの朝ドラのロケ地